出会い
読み返して新鮮さを感じられるように文字に残しておこうと思います。
(喧嘩になるとフレッシュさとは掛け離れた叫び合い罵り合いになるため)
出会いは夫23歳、私19歳の頃。
友人の先輩の友人が、夫でした。
[○○から紹介してもらいました!○○です!宜しくお願いします!]
紹介定番の1通目。
そしてこれまた定番
[写メ(死語でしょうか)交換しませんか?]
そしてそして食事デートを数回重ねて、、
という流れです。
高校卒業後
某ゴルフ用品販売店に就職していた私。
オジサマ方から美人揃いだと言われる会社の
その中でも選ばれし10名程が配属されると噂の
本店に配属になり、
とんだ勘違い野郎に仕上がっていたわけでございます。
かっこいい=部長or課長
かっこいい=肩書き
かっこいい=お金持ち‼︎
という、
自分が新人社員である事など棚という棚の上にあげ
何ともお恥ずかしいハッピー女だったわけでございます。
当時の夫は大学を卒業し、
一般企業に勤める新人社員。
学生時代スポーツをしていた為
[体格が良くて短髪だから]
それだけの理由で彼からの告白にOKしました。
なんだそら、、と思いますよね。
えぇ。私も思います、、
完全に勘違い野郎の調子乗り野郎だった私に、
彼は一生懸命向き合ってくれました。
一生懸命背伸びしたデートをしてくれました。
まだ19歳だった私は
彼のまっすぐな気持ちに寄り添えず、
たったの3カ月で破局。
[寄り添えず]等と綺麗めな言葉で片付けておりますが、
この時代に彼を蔑ろにしてしまった借りが
結婚後の夫婦のパワーバランスにこんなにも影響するなんて、、、